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①すべての子どもたちが安心して教育を受けられる学校環境の確保

「すべての子どもたちが」…私が思う「誰ひとり取り残されない」ということですね。誰ひとりですよ。現実いかがでしょうか。

「安心して」…私が思う安心ということは、自分はここにいていい。自分はこのファミリーに守られ守っている。所属感、帰属感…「揺るぎなく何ものにも侵されない心の安定」だと思っています。現実はいかがでしょうか。「友だち地獄」(筑摩書房)で、ある中学生が、「中学校の教室は、まるで地雷原のようだ。地雷を踏んだ(=空気を壊すこと)ら、教室にいられなくなる」と述べています。

誰が地雷を除去してくれるのでしょうか…いや、誰が誰らがするのでしょうか。

決して先生を責めているのではありません。しかし、教室において〝しかけ"が出来るのは先生ですよね。教室は一定時間の居場所。子どもたちはSNSの世界でも生きている。…難しい課題です。

「学校環境の整備」…私が思う整備とはハード面ではなくソフト面がより大切だと思っています。

要するに「魅力ある学校」ですよね。子どもが主体的に魅力を感じれば自ず気持ちが向くはずです。

子どもからすると「通いがい」親からすると「通わせがい」があるといいなと期待するばかりです。

そして追記するわけではありませんが、先生にとっても「働きがい」がある学校が素敵ですよね。

みなさんの想う素敵な学校って、どんな学校ですか?

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