本日は久しぶりに休日を取らせていただき、家族で昼食に出かけました。その際の光景があまりにも印象的でしたので、備忘録しておきます。
お手頃なファミリーレストラン。雑踏の中、やや聴覚的にも視覚的にもしんどさを感じながらも家族で出かけているため、我が家も逆にご迷惑をかけないファミリーレストランに入りました。
ご家族やカップルの中、約半数を占めていたのが中・高生の男子グループ。
しばらく遠目に観察をしていると、何より驚かされたのがお互いに話をしていない。みんな手元のスマホを見ている。何をしているのかとさらに全体を観察すると、みんなスマホゲームを集中してやっている模様でした。さらによくよく観察を続けると、たまに同時に笑ったり喋ったりしている。どうやらオンラインゲームをやっているらしい。
異様な光景に見えたのは私の主観ですので、否定をするものではありませんが、「そこでやる必要ある?」「集まる必要ある?」「席を待って並んでらっしゃる人がいるのに?」
スマホを否定しません。オンラインゲームも否定しません。
一つ。「せっかく会っているのだから会話しよ。」
二つ。「周りの状況判断して、行動しよ。」
先進技術の責任ではありません。
それらを使う人の心を育てていない教育の問題です。
私も含めて大人の責任です。